第27回特別講演会
日程:2024年3月10日(日)
会場:京都テルサ テルサホール
講師:土岐志麻 先生
演題:「子どもの口腔機能の育て方」
抄録
~問題点・解決への道・私たちが今やらねばならぬこと~
子どもの口腔機能は、誕生直後から劇的に発達します。哺乳から離乳食の経験を経て、普通食へという「食べる機能」が、それぞれのステップで何らかの問題を生じることがあります。その問題にいつ気が付き、どのような指導を行えばよいのか、子どもたちの人生が幸せであるために、今、私たちがすべき事をご案内します。
当日登録のご案内
下記参加費にて当日参加していただけます。
医師・歯科医師 18,000円
その他 9,000円
※お弁当はつきません。
会員によるポスター発表
=発表者と演題=
1.大川寿子 「口腔機能不全症に対するMFTへの取り組み〜オーラルコンディショニングを併用したケース〜」
2.小石剛 「より健康な未来のための教育」 〜遺伝的可能性を発達する、生物学的な治療法〜
3.坂本紗有見 「症例から学ぶ矯正歯科医から伝えたいMFTの重要性(必要性)」
ビーチ先生が本当に伝えたかったもの “HC-0”に向かって
日時:2024年3月17日
開場 13:00 開演 13:30
会場:京都テルサ 3F 第2会議室
費用:無料
講師:小佐々 晴夫 先生
今日の地球環境の変化 CO₂の増大、水温の上昇、風水害の増大を見ると危機感を覚えざるを得ません。
今のままで年先、年先の人類は、決して安心できる状況ではありません。
その原因は現在までの我々の、物中心の生き方(開発や探求)を極めてきたからではないでしょうか。
物の豊かさによるライフスタイルに問題があると思われます。生存の仕方を再考すべき時に来ていると思われるのです。
医療の面でも今までの様に治療をすることに専念する西洋医学は、限界に来ていると云々されつつあります。
ビーチ先生は常にグローバルベースで 年先、 年先を見据えておられ、0-Concept ゼロの概念 を唱え、HC-0 医療の必要性を最小限にする を示唆されてきました。
医療は人類を救済するためのものでなくてはならないのです。今からの持続可能な歯科医療の在り方について述べ、皆様と共有できれば最高です。